皆さん、こんちはココトピブログです。いかがお過ごしですか⁇
最近は手軽にヘアカラーを楽しめる染毛料が豊富に並び、幅広い年齢層で定着しています。市場規模も、ここ30年で200億円から1000億円と5倍に拡大しています。私個人としては、白髪染めは致し方ないとしても、髪や頭皮への悪影響が大きいカラーリングはできるだけさけるか、ほどほどにした方がよいと考えています。今回は、現在カラーリングをされている方、これからカラーリングをしようと思われている方、カラーリング剤でトラブルを起こしたことのある方のために、カラー剤による頭皮トラブルとケア方法ついてお話します。
カラーリング剤が頭皮に与える影響 カラーリング剤は、効能や配合成分により、化粧品としての染毛料と医薬部外品としての染毛剤に分別されています。
まずは、各製品の違いや安全性を確認することから始め、染毛剤が頭皮に与える影響をよく理解してから使用しましょう。また、毛髪や頭皮への影響が少ないとされる染毛料(化粧品)も、使い方によってはトラブルを招く可能性がありますので注意が必要です。
トリートメント等による、頭皮保護 トラブルを回避するためにはどうしたらよいのでしょうか?
1パッチテスト実施の啓蒙 2カラーリング前の頭皮保護
カラーリング剤が毛髪に負担をかけることは知られていますが、頭皮まで意識している方はどれくらいおられるでしょうか?カラーリング剤は当然頭皮にも付着し、乾燥や炎症などの負担をかけています。カラーリング中にチクチクしたり痛い思いしたことのある方もいらっしゃると思います。ですから、頭皮表面を保護するものを塗布してトラブルを軽減することが重要なのですが、このカラーリング前の頭皮は、ホームケアというよりヘアサロンなどで行われることが多いようです。カラーリング後は、ローション等で頭皮を丁寧に保湿し、健やかに保ちましょう。良い土壌から良い作物が採れるように、健康な毛髪は健康な頭皮から生まれるのです。
ダメージを受けた頭皮のケア方法 カラーリング後、最も起きやすいダメージは、頭皮やうなじに発症するかぶれです。お話しを伺うと、ほとんどの方はカラーリング中にピリピリ・ヒリヒリと何らかの異常を感じていらっしゃいますが、我慢してしまうことが多いのです。その結果、かさぶたになったり発疹が現れたりします。そのまま放置したりすると、かえって症状が悪化することが考えられます。また抜け毛や薄毛の原因にもなりかねません。ダメージがあると感じられた場合は、皮膚科を受診し、適切の治療をうけましょう。
コメント