秋の肌は、秋空のように揺らぎやすいもの。調子のいい日が続いても、急に肌が荒れてきたり．．．と安定しません。これは、素肌にとって過ごしやすい日が続いたかと思えば、乾燥が忍び込んできたり、朝晩が冷え込んできたりするから。若く元気な肌であれば上手く対応できる環境の変化も、夏の疲れを引きずった年齢肌では肌本来の機能が低下し対応しきれないのです。この低下気味の肌レベルを効率的に向上してくれるのが、パックによるスペシャルケア。潤いを与えたり、肌表面を柔らかくしたり、血行を良くしたり・・・いつものケアにパックをプラスして、早いうちから夏ダメージをケアしましょう。秋の夜長にゆったりとした気分で自分を磨く、そんな時間も女性にとっては大切ですね♪
あなたの 夏ダメージ は大丈夫！？ ダメージＣＨＥＣＫ✔
□1日の大半を冷房の効いた室内で過ごすことが多かった □睡眠時間を十分にとっているのに寝足りない気がする □夏場は保湿ケアを念入りにしてなかった □朝から顔全体がべたついてる □化粧水が肌に浸透していかない ＷＡＲＮＩＮＧチェックが２つ以上の方は要注意！
（夏バテボディ）にご用心！ インナーケア
肌は身体を映し出す鏡と言われるように、身体の体調はすぐに反映されます。夏の疲れを身体に残していては、肌にも疲れが浮かんだまま。肌の元気を取り戻すには、外から内から、両方のケアが必須です。丁寧なスキンケアに加え、十分な睡眠、バランスのとれた食事を心がけましょう。
．．．パックの前にちょこっと．．．フェイスマッサージ 血行促進でパック効果アップ
肌の浄化ルートとなるリンパの流れに沿って、ゆっくりマッサージを行います。リンパ液や血液の流れをよくすることで、肌に必要な酸素や栄養が行き渡って、不要な水分や老廃物が排出され新陳代謝がアップします。
揺らぎやすい秋肌だから．．．目的別パックケア
ローションパック ◎お手軽・簡単 ◎潤いを与えたい人に
①2枚のコットンに化粧水をたっぷり含ませます。
②コットンをそれぞれ２つにさき、4枚して乾燥が気になる所にのせます。
③約３～５分放置します。
蒸しタオルパック ◎血行促進 ◎肌を柔らかくし、化粧水の浸透をアップ
before 水で絞ったタオルをラップで包み、電子レンジ1分弱加熱します。使用前には必ずタオルを広げて冷まし、熱すぎないように温度調節します。
①クレンジング・洗顔後、顔全体を蒸しタオルで覆います。
②約３０秒～１分放置します。
炭酸ガスパック ◎小顔 ◎美肌 ◎肌荒れ
肌にのせるとシュワシュワとはじける炭酸ガスパック。適度な刺激で血行が促進され、新陳代謝も活発になります。肌をキュッと引き締めてくれるので、フェイスラインもスッキリ。
保湿ジェルパック ◎乾燥 ◎化粧ノリが気になる人に
①クレンジング・洗顔後、適度の保湿ジェルを顔全体になじませます。
②上からフェイスマスクをのせ、約３～５分放置します。
③ぬるま湯でしっかりとすすぎます。
ナイトエッセンスパック ◎忙し時のスペシャルケア ◎ワンランク上のケアに
塗って寝るだけの手間いらずな簡単なエッセンスパック。美容液成分がギュッと詰まった濃厚なエッセンスを顔全体になじませるだけ。肌が生まれ変わる睡眠タイムとの相乗効果で翌朝ぷるツヤ肌に。
コメント