ダメージレスな健康美髪を育てましょう

美容

Beauty Catch Up 正しい(洗髪)+(アイテム)=((健康美髪)) 
朝のスタイリングが上手く決まらなかったり、カラーがすぐに落ちたり、パーマかかりにくかったり…ヘアデザインの悩みのほどんどは、髪そのものの傷みによるもの。髪は自ら修復する機能がないため、毎日のケアで髪と地肌のコンデションを整えて、自在にコントロールできる素材を作り出す必要があります。つまり、理想のヘアデザインの始まりは、(髪と地肌の改善)からなのです。だからこそ、自分に合ったシャンプー&トリートメントを使って、正しく洗髪することが大切です。とくに敏感肌や薄毛、白髪でお悩みの方は美容師さんに相談してみましょう♪
また、月に1度はヘアサロンなどでヘッドスパをするのも効果的ですよ。普段のお手入れでは行き届かない内側のケアをプロの手でお任せしましょう。きっと今まで感じたことのない、なめらかな髪と地肌を実感できますよ。

            美髪をつくる食材
豆類 ゴマ ワカメ(海藻類)野菜 魚 シイタケ(キノコ類)イモ類 ネギ

洗髪の極意 Shampoo
髪や地肌の汚れは、お湯で洗うだけでも70%~80%は落とすことができます。そのため、洗浄力の強いシャンプーを使い続けると、汚れだけでなく、余分な皮脂まで奪い、乾燥して枝毛などを作ってしまいます。安全性の高いマイルドな洗浄力のシャンプーを選びましょう。シャンプー選びのポイント!
(弱酸性)髪も肌も同じ弱酸性です。(きめ細かい泡立ち)きめ細かい泡で毛穴の奥の汚れまで、スッキリ。(適度の洗浄力)石油系洗浄生成は髪のタンパク質を痛めやすく、脱脂力も強いため避けましょう。(低刺激処方)髪や地肌に負担の少ない安全性の高いアイテムを選びましょう。

①ブラッシング…シャンプー前のブラッシングで汚れを浮き上がらせます。

②予洗い…ぬるま湯で地肌からしっかり濡らし、汗やホコリ、古い角質などを落とす。

③シャンプー×2回…手のひらでシャンプーを泡立て、指の腹でやさしく洗います。1回目、スタイリング剤の汚れを落とします。2回目、余分な皮脂など地肌の汚れを落とします。

④洗い流す…(これで十分かな)と思ってから、さらに20秒以上流しましょう。

Treatment
健康な髪は、弱酸性に保たれ、(強度・弾力・水分量)のバランスがとれた状態。トリートメントは、この3つのバランスを整えるため、髪内部に栄養分を補うアイテムです。仕上がりの好みはもちろん、髪と地肌の状態に合わせてトリートメントを選びましょう。

⑤トリートメント…まず、傷みの多い毛先から中心にかけて塗布。その後根本から毛先になじませます。髪内部までしっかり浸透させるためにも5分は放置しましょう。

⑥洗い流す…髪と地肌にトリートメントが残らないように、しっかりすすぎます。

⑦タオルドライ…髪に摩擦などのダメージを与えないように、髪を押さえるようにやさしく水分をとりのぞきます。

⑧ドライヤー…ドライヤーの熱から守るため、洗い流さないトリートメントなどでケアしてから乾かします。

この極意を守り続ければ、理想のヘアデザインも思い通りになりますよ♪

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